住宅ローン控除

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住宅ローン控除

住宅ローン控除

2022/04/21

住宅ローン控除

これから新築をお考えの方へ!「住宅ローン控除」とはマイホーム購入時のお得な制度の1つです。住宅ローン控除を利用できる期間が2025年までの4年間延長される事になりました。今回は住宅ローン控除についてまとめてみましたので、まだ知らない方は参考にしてみて下さい。

住宅ローン控除とは(住宅借入金特別控除)

住宅ローンを利用して家を購入すると、年末時点での住宅ローン残高を基準に住宅ローンの0.7~1%が10~13年間の間、所得税から控除される制度です。
一定条件を満たした新築マンション・一戸建て・中古住宅・リフォームなどで適用されます。

今回税制改正により、控除期間・控除率が変更になりました。
・住宅ローンを受けられる期間は10年から13年に変更
・控除率は住宅ローンの年末残高の1.0%から住宅ローンの年末残高0.7%に変更


住宅ローン控除を利用すれば、税金がたくさん戻ってくるというイメージがありますが、納めた所得税や住民税以上のお金が戻ってくることはありません。

11年目から13年目に関しては、年末の住宅ローン残高(上限4000万円)の1%もしくは建物購入価格(上限4000万円)×2%÷3のうち小さいほうの金額となります。確定申告を行う事で適用される為忘れずに手続きしましょう!


住宅ローンを受けられる要件

要件には、所得が3000万円以下である事や返済期間が10年以上の住宅ローンである事など、色々要件があります。要件を満たした方については、10年間ローン残高の1%に当たる税金が還ってきます。(消費税率10%が適用される住宅の取得を行い、一定の期間内に契約を締結された場合は13年です)

適用条件

新築住宅(マンション・1戸建て)

・新築または取得日から6か月以内に入居している事
・借り入れした人の合計所得金額が3000万円以下である事
・ローンの返済期間が10年以上であること
・登記簿に記載されている床面積が50㎡以上であること
・床面積の1/2以上が自分の居住用であること

中古住宅(マンション・一戸建て)

・新築住宅の条件のほかに下記の条件を満たすこと
・マンションなどの耐火建築物、取得の時点で築25年以内。耐火建築物以外は取得の時点で築20年以内。または一定の耐震基準をクリアしていること
・生計を一にする親族などからの購入ではないこと
・贈与された家ではないこと

リフォーム

・新築住宅の条件のほかに下記の条件を満たすこと
・自分で所有し住所する家のリフォームであること
・一定の省エネリフォーム、バリアフリーリフォーム、耐震リフォーム、または大規模な間取りや変更や修繕などであること
・工事費用が100万円超であること
・店舗併用住宅等の場合、居住用部分のリフォーム費用が1/2以上であること


税金が還ってくるのは、とても嬉しいですね!使える人はぜひ使って頂きたい制度です。
マイホームを購入した年は確定申告が必要です。忘れずに申請しましょう!
契約日や入居時期などによって、控除期間や控除額が変わるので確認してみて下さい。

※全員が該当するわけではございません。注意事項や条件等詳しい内容につきましては
国税庁:https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1212.htm
国土交通省:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html
上記、国税庁・国土交通省のホームページをご覧いただくか税務署へお問合せ下さい。

ガーテリアでは、新築外構、お庭のリフォーム外構工事、エクステリア工事等を行っております。フランチャイズを展開しており、現時点で35店舗ございます。今後も、全国に店舗数の拡大を予定しており、たくさんの方のお力になれればと思っております。どんな事でもお気軽にご相談下さい!

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